概要: FY、FYS型耐食ポンプ縦型液下ポンプは-単段単吸長軸式液下遠心ポンプであり、その標識、定格性能点とフランジ接続寸法はISO 2858国際標準を採用し、技術条件はIS 05199標準を採用した。元FY型耐食液下ポンプと比べて、体積が小さく、効率が高く、省エネ効果がよく、運行が信頼できるなどの利点がある。固体粒子、研磨剤を含まない腐食性媒体の輸送に適している。 ポンプの搬送温度は、一般に0〜105℃である。温度が−200〜0℃、105〜18℃0の場合、保温ジャケット及び冷却ジャケットを採用することができ、低温又は高温耐摩耗ガイド軸受を採用することができ、このような状況についてユーザーは説明すべきである。 輸送媒体に少量の固体粒子や不純物があれば、当社のTCN型片持ち水中ポンプを選択することができ、性能は安定で信頼性がある。 ポンプの作動圧力は1.6 MPaで設計されている。 ポンプの性能範囲:流量は1.6-2600 m 3/h、揚程は5-132 mである。 搬送媒体によっては、FY型縦型液下ポンプが液体に接触する部分の材質は、鋳鉄(符号Hで示す)、鋳鋼、1 Cr 18 Ni 9 Ti(符号Bで示す)、1 Cr 18 Ni 12 M 02 Ti(符号Mで示す)、304、304 L、316、316 L、904、Lewmet合金、20号合金などの材料で製造することができる。 FYS型耐食液下ポンプは化学工業、医学、造幣、染色、冶金、環境保護、農薬などの業界にほとんどすべての化学媒体を輸送するのに適している。(溶融金属リチウム、ナトリウム、カリウム、三フッ化塩素などの少数媒体を除く)。



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